【FX成功談まとめ】ヤラセなし!FX成功者が儲かった手法を公開
某クラウドソーシングを使い有料で集めたヤラセ一切なしのFX成功者の実情がわかる生々しい成功談を公開します。
これからFXをはじめようと考えていた人はもちろん、どうしてもFXで勝つことができない人は要チョック。
FXの成功談~全22件~
IFO注文で逆指値!デイトレードで堅実に勝つ手法
私はFX歴1年の初心者です。主に外為ジャパンFXを利用してトレードを行っています。外為ジャパンFXを用いている理由としては、まず取引操作をする画面が見やすく使いやすいこと、1000通貨、0.1lotからの少額取引が可能であるからです。
結局元手が少ないので、レバレッジを利かすとすぐに証拠金がロスカットラインに達してしまうからです。
少ない元手で確実に10pipでも勝ちにいく方法を1年間で探したところ、IOFを用いたデイトレードに落ち着きました。まずチャートを見て(1分足・5分足・1時間足・日足)移動平均線である程度のトレンドラインを把握しておきます。
レンジ相場に入ったら、IOFを用いて逆指値で買い注文を入れ、同時に決済注文を入れておきます。この時利確、損切ともに20銭に設定します。
逆に下がってもいいように逆指値で売り注文を入れてもいいのですが、買いは買いに徹した方が勝率がよかったので、色気を出さずに買い注文のみ入れておきます。そうするとレンジブレイクして下がったとしても注文が入らないのでショートポジションのことを考慮しなくていいので、リスクは低いです。
利確と損切を入れているので設定したらほっといて大丈夫です。このような買い注文を10銭ごとに注文を入れていきます。だいたい5本くらいがいいです。
1000通貨から行うので、運よくいけば200円×5本の1000円の利益になります。
基本は1000通貨で無理なく行うこと。あくまで一日に10pip勝つということを目標にすれば、一か月でおこづかい程度ですが相当な金額になります。
あとは変動が読みやすく、取引量の多いドル円かもしくはユーロ円で行うこと。
それから欧州市場が活発化する夜9時以降はトレードを避けることを鉄則として行っています。このやり方で月に10000~20000円程度稼いでおります。
もちろんあがるかさがるかが確実にわかっているようなケース(第1週金曜米国雇用統計発表など)は買いと売りの両方のIOFを入れておいてもよいかもしれません。私の手法は以上です。
中長期スワップポイント蓄積トレード派の余裕資金の回し方
スワップ派は何があっても動かない、そしてとにかくスワップポイントが貯まるまで待つこと、それが一番の正攻法です。
スイングトレードに比べると、仕込む回数が少なく、長期トレードになります。
給与などの追加資金が入らないかぎり、初めに決めた投資資金に対する買い建て枚数は変更しません。そのため雇用統計などの経済指標には特に注意は払わず、政策金利の変更時のみ反応します。
しかし基本的には待てば待つほど有利な展開になるので、動かないことが一番です。むしろ余裕資金を寝かさずに他の短期債権に預けて少しでも利益を上乗せすることを模索します。
この時、リスクは小さく、かつ流動性を重視します。というのも非常事態に余裕資金を戻せないとなると、非常にまずいからです。そのため2週間程度の超短期の定期預金か3カ月程度のクラウドファンディングにしています。
それでも3カ月で相場は大きく動きますから、あまり大金は動かせません。となるとこれに代わる投資先を探す事になりますが、多少のリスクをとるのであれば、株式のサヤとりや相関係数の高い通貨間でのサヤとりがあります。
たとえば香港ドルと米ドルはペッグ制をとっているので、相関係数が高く、非常に似た値動きをします。
またニュージーランドドルやオーストラリアドルも国の位置が近いため、経済の結びつきが強く、相関関係にあります。これらの通貨は政策金利が若干異なるので日々のスワップポイントに差が生じます。このわずかな差益を両建てによって蓄積しようという考えです。
同じFXの口座で取引できるので、流動性は高く、非常時にはすぐにポジションの解消が可能です。
またレバレッジがかけれるので定期預金や短期の債券よりも利益を計上することが可能であり、流動性・利益の確実性も高いです。
ただし難点もあります。
円でのキャリートレードであるため、わずかにずれが生じることが多く、少しずつですが乖離してしまうこともあります。そのため損失を計上する可能性もあり、組み合わせには入念なシミュレーションが必要です。
移動平均線とMACDのゴールデンクロスでドル円を買い利益をあげてます
私はDMM証券でFX取引をしています。取引画面はシンプルですが、かえってチャートを見やすいので取引をしやすいと思っています。
取引している通貨ペアは、ドル円です。ドル円は世界の基軸通貨のひとつですので、取引金額が膨大ですので安定感があります。
私は、以前は日足チャートを使っていましたが、現在は、4時間足チャートや1時間足チャート、30分足チャートを使って取引しています。
日本銀行の黒田総裁が、125円以上の円安を望まないような発言をして以来、ドル円の動きが狭いレンジの値動きとなってしまったため、日足チャートよりも時間足や30分足チャートの方が有効となってきたからです。
売買判断をくだすときの判断基準は、時間足チャートや30分足チャートの移動平均線とMACDを使ったトレード方法です。5本足移動平均線と25本足移動平均線がゴールデンクロスしたときに、ドル円に買いを入れる手法です。
あるいは、MACDがゴールデンクロスすればドル円を買っています。そして、デッドクロスしたときに利益確定しています。
ちなみに、移動平均線やMACDがデッドクロスしたときには、ショートポジションは持たないで、ノーポジでいるようにしています。
移動平均線とMACDしか使っていないと、とても単純なトレード手法と思われる場合もありますが、ドル円の大きなトレンドは、やはりドル高円安の継続だと思います。日本銀行の大規模な金融緩和はまだまだ継続すると思います。そして、アメリカは金融緩和を終了させ、金利を引き上げる段階に入りました。
ですから、これからドル円はさらにドル高円安へ動いていくと考えます。このため、ドル円の時間足や30分足でゴールデンクロスしたときだけ買いを入れれば、ほぼ確実に利益を得ることが可能です。そして、ショートポジションを入れると損失をこうむる可能性が高いのが、現在のドル円相場だと思っています。
なお、今後のドル円相場で要注意なのがアメリカの利上げです。アメリカのFOMCが利上げを決断すれば、大きくドル高円安に動き、おそらくドル円のレートが125円を突破すると思います。
FXで利益を伸ばす方法
FXは覚える事を覚え、それなりにトレードなどの経験を積めば負けないラインに入るのは難しくありません。ですが、FXをやっていて±0でいいやと思う人はほぼ居ないでしょう。なので負けないようになったら今度は利益の伸ばし方を模索していく必要があります。
時間足を伸ばして取引
利益を伸ばすタイプの方法で、一番簡単だと思われるのが、時間足を伸ばして取引を行う手法です。5分足から15分足でやる人が多いと聞きますが、それを1時間足や4時間足にしてやるようにすると取りあえず一波が終わる前に利確してしまうと言うのは減らして行けるでしょう。
当然その分チャンスの回数が減りますが、無駄な取引をしない意味でもメリットはあります。
相場の状況でもデイトレが良かったりスイングがよかったりと変わるので、その辺の判断も出来るようになると、今までの早期利確が馬鹿らしくなるぐらい利益になる事もあります。
伸るか反るかのどちらかのみ
印象としてはギャンブル的な意味がありそうですが、FXを出来ると言える能力がある人には、伸るか反るかの指し利確も利益を伸ばせます。要は、ロジックにしたがって、ここまで行ったら勝ち、それ以外は負けと言うやり方です。
博打のように思えますが、途中で弱気になって仕舞ったりする危険が無いので、データも取り易く、勝てるやり方なら利益の方も計画的に行う事が出来ます。
能力ありきのやり方で初心者では難しいでしょうが、相場はアットランダムに見えてそうではないのでちゃんと利益を伸ばせます。こうなったらルール無視をしてでも手仕舞うと言うのを決めて置いたりすれば、普段の取引と変わりません。
メリットは理論に依る部分ですが、デメリットも理論に依っているので戦略がかなり大事です。難しいのは負けが連続した時にどこまでその理論を信じれるかですが、経験を積んだ人であればストレスも少ないのではないでしょうか。
放っておけそうでおけないのがFXだと思いますが、利益が出ている時ほど守りに入って不安になるのが人間のようです。フラフラしてしまう人は、決め打ちでやれるぐらいでないと利益は伸びて行きませんね。
FXの窓埋め戦略は勝率が高い
窓あけや窓埋め戦略で取引されているFXトレーダーも多いと思います。窓あけとは前のローソク足と次のローソク足に空間ができる状態で、要人発言や経済指標などでみられます。
大きく窓をあけてローソク足が上昇した時は勢いが強いと見て買いポジションを、反対に窓をあけてローソク足が下落した時は下落が強いと判断できます。
ただ、一方的に上昇せず、調整で下落してくるわけですが、窓を埋めるとまた再度上昇していく場合が多く、ここで買いポジションを持つことも出来ます。
調整を狙ってショートした場合、窓を埋めたところで決済する戦略も有効なので窓あけや窓埋め戦略を知っていると取引に役立ちます。
また、大きく窓をあけて取引が始まるのが月曜日の朝です。FX初心者の頃は窓をあけて大きく上昇しているので勢いが強いとみて、買いポジションを持っていましたが、そのあと下落してロスカットされたことが何回もあります。今、思えば、月曜日はそれほど値動きがないので窓をあけて上昇した時はショートするのが良かったと思います。
それで今は、月曜日に大きく窓をあけて上昇した時はショートしていますが、ドル円で10~15pips、ユーロドルで20pipsほど取れており、勝率は70%ぐらいでわりと使える戦略だと思いました。
また、大きく上昇した時や下落した時に一時的に調整が入りやすいのがオアセアニア時間です。朝の4時や5時にトレードされている方は少ないと思いますが、この時間帯の戻りを狙う戦略もお勧めです。
このような取引手法はテクニカルよりどちらかというと心理的影響が大きいといえ、知っておくといつか役立つ手法かもしれません。いつものトレードとは違い、それほどテクニカルに忠実になる必要もありませんし、初心者にも勝ちやすい戦略です。
ただ、FXには100%勝てる手法はありません。予想が外れた時のために逆指値注文を入れることが大切で、直近の安値や高値に入れておくといいでしょう。
RSIを使った超シンプルなFX必勝法
私は、都内に住む独身サラリーマンです。
長引く不況の影響で、収入はなかなか上がらないですしボーナスも少ないです。また年金問題も解消されておらず老後資金も心配になります。収入も少なく貯金も少ない状況では結婚もなかなか出来ません。
一時は転職しようとも考えてみたのですが、何か資格があるわけでも特別なスキルが有るわけでもないので、収入アップは望めそうにありません。
そんな中で何か副業をと思い色々調べてみましたが、FXが一番効率が良いのではないかという結論に居たり、FX必勝法を勉強してみることにしました。
色々なサイトを見て回ったり、FX関連の書籍を購入して読んでみたりしました。
私は、昼間働いているのでなかなかトレードできそうにありません。直ぐに結果が欲しかったのですが、デイトレードは諦めてスイングトレードにチャレンジすることにしました。
そしてスイングトレード向きの必勝法を色々と研究しました。
そんな中で勝率の良かったテクニカル分析がRSIを使ったトレードでした。RSIが30%イカになったら買い、RSIが70%以上になったら売るという超シンプルなトレード手法です。
もちろん毎回毎回上手くいくわけもなく、自分の思っていた方向と逆の方向に為替が動くことがありますが、そんな時のためにしっかりロスカットの注文は入れておきます。
こうした知識を身につけて、バーチャルトレードを試してみたところ、色々な条件や通貨で試したにもかかわらず、だいたい8勝2敗の成績を収めることが出来ました。
そんなわけで取り敢えず1000通貨単位からトレーダーデビューしました。
毎回のように勝てるのでどんどん資金も増えてきましたし、追加資金も入れていたのであっという間に一財産きずくことが出来ました。
現在は、まだまだ資金が少ないのでFX兼業トレーダーとして活動していますが、来年中には独立資金も溜まりそうなので、再来年くらいからFX専業トレーダーとしてデビュー出来たらいいなと思ってます。
スキャルピングからスイングトレードに移行して成功
毎日頑張って細かいスキャルピングを重ねることで少しずつ増えていく資産残高の数字を見て満足していたけれど、このごろは手法を正反対に切り替えてスイングトレードを主体にFXをすることが多くなりました。
もともと暇なときに何か良い時間の使い方はできないかと思ってFXをはじめたので、その他のことに時間を取られていて画面をじっと見る余裕がないから、まめにレートをチェックしなくても済む長期型のトレードに自然と移行したのです。
短い間隔でパッパとひとつの取引を終わらせていくのに慣れていたからスイングトレードの考え方は合わないかもしれないと思ったものの、物は試しとやってみると案外上手くいって今のところ資産が右肩上がりになっています。
利益を追求するための根本的な方法は時間の長さに関係ないようで、スキャルピングで取引していた経験がそのままスイングトレードにもほとんど適用できたのが、手法を変えた直後の戸惑いを払拭する大きな力になったのだと思います。
むしろ、ひとつの取引に対して色々な情報からポジションの持ち方を考えることに関しては、スキャルピングより遥かに深く様々な要素からこの先の予測を立てることができるようになったので、スイングトレードをするようになってからは冷静に為替レートを見ることができている気がするのです。
エントリーでもクローズでもチャンスを逃すと次の機会を待つのは大変だけれど、少しずつ利ざやを稼いでいくのではなく予想が当たったときのドカッと利益が乗る喜びは、スイングトレードじゃないと味わえないし最高の気分になります。
長期的な予想が無理そうなら以前の手法のままスマホを使って家の外でもFXをしようと思っていましたが、最近はどこも高性能になってきたスマホアプリといえども分析がおろそかになりそうだったし、スイングトレードがピッタリはまって良かったです。
一度ポジションを持つと一日に数回レートを見るくらいだから、体力的にも楽になったことで仕事にも支障をきたさずに気楽にFXができるようになりました。
トレール注文で損益コントロールしてFXで勝つ
ずっと私にとって課題だった明確に決めていないストップ注文のマイルールをきっちりと設定してからは、コツコツ稼いできた利益が一気に吹っ飛ぶような大きな損失を被ることがなくなり、FX取引における収支のアンバランスさが解消されてきました。
それまではFXでは損失をできるだけ抑えるためにエントリーと同時にストップのオーダーを出すのはとても大事だと頭でわかっていても、どこで新規の建玉を持つかということしか考えていなかったから決済のことまでひとつの取引の筋道を立てていなかったのです。
でも、あるとき突発的な乱高下でそれまで築き上げた資産を飛ばすほどの手痛い損失を出してしまったことで、最初から最後まで取引に気を抜かないように心を決めて手法作りに取り掛かりました。
そのときに、なるべく損失について考えたくなったので後回しにして曖昧なままだったロスカット基準をちゃんと数値としてルール作りをしようと思い、自分の取引履歴と現在の手法を参考に最適な損切り幅を探したのです。
結果的にこれだと自信を持って言える数値には悩んだものの、そのもやもやを振り払う注文方法が私の使用している業者にあり、それがトレール注文といわれる固定幅かつ自動で取引方向に自動更新されるストップ注文でした。
自分でストップ注文を出してもレートがストップに近づくと弱気になってキャンセルしてしまう私にとって、これは良いシステムだと思いこの注文を取り入れていこうと考えて手法を組み立てなおしたのですが、ここからだんだんと利益が上向いてきたように思います。
最初はトレールだけに頼っていたけれど、損失にも目を向けられるようになった今は少しずつ損益のコントロールもできるようになってきたこともあり、トレール幅を固定ではなく取引の途中で数値を変えることもあります。
ただ、このとき損失方向へストップ注文を遠ざけるようにすることだけは絶対に避けていて、トレール幅を狭めるだけに留めることだけは守り為替相場にフィットした幅にその都度更新しているのです。
損失の不安はある程度なくなったから今度は利益を伸ばすこともしっかりと考えようと思い、リミット設定にもこだわって手法作りをしていこうとFXを頑張っています。
FXで儲けたお金で車を買った友人
主婦の友人と一緒にFX取引を始めましたが私は小心者なので1枚で取引していました。
でも彼女は初心者なのにいきなり10枚や20枚で取引していて、一日にかなり儲けていました。ポンド円やポンドルを主に取引していて、一日に3万~6万円、多い時は10万円近くまで儲けていたのです。
すごいなと思いながら彼女の取引をみていましたが、彼女は全く損切りをせずどんどんポジションを持っていったのです。損切りしないといつかロスカットされてしまいますが彼女はたまたま運がよくて短期間で300万円ほど儲けて新車を買いました。
暴落でロスカットされてしまいましたが、新車を買った分、出金してたので良かったと思います。
よく、FXで儲けると車を買う方が多いと聞いた事があります。損切りせずに取引しているといつかロスカットされてしまうので、儲けた分は小まめに出金しておくのもいいと思いました。
全額ロスカットされて大金を失ってしまうよりはマシだと思いますし、私もロスカットされた経験はありますが、儲けた分はほとんど出金してたので、プラスマイナス0円で何とか済みました。
もし、出金してなかったら儲けた分はマイナスになり、資産を割り込んでいたと思います。それに今は、クイック入金システムで24時間、手数料無料で口座に振込めます。
マージンコールやロスカットを防ぐために夜中でも入金できるので便利です。
また、ポジポジ病に悩んでいる方にも一旦、出金して取引する時にクイック入金を使う手もあります。一見すると面倒に感じますが、何となくポジションを持ってしまう事もないと思います。
資産が多いと、何となくポジションを持ってしまいがちです。
例えば、あまり自信がないけど枚数を抑えてポジションを持ってみようかなという気持ちにさせてしまうのです。
私も経験済みなので気持ちはよく分かりますが、このような感情で取引するのはよくありません。ここぞっという時に枚数を増やして取引した方がいいのです。
FX自動売買で良いストラテジーを選ぶポイント
FXを初めて早や11年が過ぎました。始めた当時は今みたいにレバレッジの規制もありませんでしたし、値ごろ感で成り行きで買うという、いわゆる裁量トレードが主流の時代でした。
その後、分析ツールが進化したり、商材もありとあらゆるものが出てきました。携帯電話で取引できるのも当時としてはかなり画期的なものでした。
しかし、肝心な成績はというと、大勝、大負けの繰り返しでした。かけた時間の割には1か月トータルでマイナスになっていたりすると、この月は自分は何をしていたのかと思うと、むなしくなることも多かったです。
この悩みを解消してくれた救世主こそが自動売買です。しかもプログラムを、自分で組むことは全くなく、そのプログラム自体を選ぶと言うまさに叡知の結集でした。この自動売買の大きな特徴は大勝も大負けも少ないという、まさに裁量トレードの真逆です。
1月の結果はというと、少しですがプラスがマイナスを上回っているのです。これに目をつけたわたしは、月単位で少ないながら確実にプラスを出すということを意識し始ました。そして、その出た利益を複利運用で増やしていこうと、投資スタイルを変更しました。
為替の世界に絶対というのは存在しません。しかし、いくぶんか有利、いくぶんか不利というのは確実に存在します。だからこそそれを使って確実にプラスを出すのです。そして後は複利で枚数を調整していくのです。このことで、気持ちにも時間にも大きな余裕が生まれてきました。以前でしたら、相場が気になって仕方なく、仕事にも支障が出るほどのめり混んでいましたが、もうそんな生活におさらばです。
最後にストラテジーの選択ですが、理由は全く考えず、調子の良いもののみに絞ることです。自動売買の最大の利点は理由で動かず相場で動きます。ですので、結果のみにフォーカスしなくては選択のミスからマイナスが発生します。ポイントは徹底して読まないことです。
トレードで負けない為には正しい勉強が重要
FXで稼げるようになりたいと思い立ち飛び込んだトレードの世界。もちろん簡単だとは思っていませんでしたが、現実にはその思いすらもあまりに甘い考えだったことが分かりました。
著しく減ってしまった資金の前に一時撤退を余儀なくなり、自分は真面目に勉強をしていなかったという事実を目の当たりにし、ようやく真正面からトレードと向き合えるようになれたと思います。
実践でのトレードを一旦中断し、デモトレードと平行して勉強していくことにより、着実にレベルアップして行くことができました。
どういう点が変わったのか?
1,エントリーチャンスの見極め
勉強前
トレードを始めたころはチャート上に様々なテクニカル指標を表示させていました。移動平均線はもちろん、MACD、ボリンジャー・バンド、一目均衡表etc…それこそ片っ端からです。多くの指標があればチャンスが倍増する…そう考えていたのですが、実際にはありとあらゆるところがチャンスに見え、「待つ」事が出来なくなってしまい、ポジションを持っていないと気が済まない、いわゆる「ポジポジ病」を発症していました。
勉強後
多すぎるテクニカル指標は逆に足を引っ張ってしまう事に気が付き、だんだんと不要なテクニカル指標は減っていきました。現在ではチャート上には移動平均線とサポート・レジスタンスラインやトレンドラインくらいしか表示させていません。これによりエントリーチャンスを厳選出来るようになりました。それとともにポジションを持たない時間が多くなり、気がつけばポジポジ病を克服することが出来るようになりました。
2,資金管理の概念
勉強前
私は恥ずかしながらそれまで「資金管理」なるものがどういったものか全く理解していませんでした。エントリーするときは常に「儲ける!」事しか頭になかったので、ムリなポジションサイズで挑んでいき、僅かなマイナスの動きで受け入れられない損失を被ることが多々あり、そのせいで私のガラスのようなメンタルは脆くも崩れて行きました。
勉強後
資金管理を徹底するようになった現在では、トレードが損失に終わっても以前のように動揺することはなくなりました。適切な損切りラインとポジションサイズを守るようになり、最小限、受け入れられるだけの損失に抑えられるようになったからです。以前よりポジションサイズが小さくなったので、もちろん利益は少なくなりますが、以前のような興奮状態を抑えられるようになり、結果的に常に安定したトレードが出来るようになりました。
3,マルチフレームタスクの導入
勉強前
それまではトレードする通貨ペアのチャートを監視はデイトレードに合わせて5分足や15分足しか見ていませんでした。そのため、ロング(買い)エントリーのチャンスに見えた場面でも上位時間下落の動きに飲み込まれてしまうというパターンにやられてしまうことがよくありました。
勉強後
エントリータイミングを図る短い時間軸だけではなく、上位の1時間足や4時間足、日足も同時に監視するマルチフレームタスクを導入してからは、上位の時間軸の流れに逆行するようなエントリーをすることがなくなり、より厳選されたエントリーが出来るようになりました。
勝つための手法というのは書籍やサイトだけではなかなか確立出来ないかも知れませんが、正しい知識を身に付けることにより圧倒的に「無駄なエントリー」を減らすことが出来るようになりました。
まとめ
実際にトレードで生計を立てているプロトレーダーに教えを貰えれば最高なのですが、自分1人だけでも正しい勉強を行えば格段に成績は良くなっていくのだということが分かりました。
あの時は本当に良かった
あの時は円ドル相場の売りに5万枚ポジションを持っていました。朝の10時ごろからポジションを取ってしばらくチャートを見ていたわけです。目論見に反して円安の展開になってきました。5銭、10銭と円安になっていくわけです。あーあ今日もまたダメかと思いながら一縷の望みにかけて損切りしないで何とか円高になってくれと心で念じながら待っていたわけです。それでも1銭、また1銭とじわじわ円安になっていきました。ちょうどお昼の12時を過ぎたあたりもうあきらめにも似た感覚でしょんぼりしていると私のおなかがぎゅーとなったわけです。うー腹が減ったなと思った私はポジションをそのままにしてお昼を食べに行きました。
なじみの店の牛丼を食いながら、どうせまた一段と円安になるだろうからと、昼飯を食ったらすぐに帰って損切りしちゃおうと考えていたのです。
車で帰っておそるおそるパソコンの画面を見てみました。なんとそこには昼飯を食べる前まで赤字だった数字がものの見事に緑になっているではないですか、なんと私が昼飯を食っている間にあれだけあった赤字がものの見事にひっくり返り多くの黒字が発生していました。私はとても信じられないといった感じとともにいったい何があったんだと感じ素早く利益を確定して、何が起こったのか確認をしてみたところ中央銀行総裁の黒田さんがこれ以上の円安は望まないという発言をしたことにより円ドル相場が一気に2円近くも動いていたことが判明しました。私はこれだったんだと思い思わず黒田様と叫び抱きついて頬ずりしたい感情に見舞われました。
その時は下げが下げを呼びもう一段円高になりましたがそれでも多くの利益を上げることができたのです。地獄にも似た午前中だったのに午後から天使に囲まれた自分がいとおしく、黒田総裁にも感謝の念でいっぱいで思わずよしゃー黒田などと叫んでいました。こんな体験は初めてだったので夜も寝られなかったことを覚えています。
FXにおける成功談
FXは一般の人でも手軽に取引できる金融商品として知り、資産運用をFXで行おうと外為どっとコムに取引用口座を作り取引開始をしたのが今から約6年前の事です。
はじめは、円高?円安?ドル円?等の専門用語はさっぱり分からない状態でしたが、外為どっとコムのサイトや、経済情報をチェックし、自分なりに学習をしていきました。その甲斐もあってか、だんだんと取引がうまくいくようになってきました。リスクを取って取引を行いますから何より注意するのは損失をどこまで許容してポジションを保有するのか、ということはいつも考えていました。いわゆる「損切り」という者ですね。無知から始めて結果が出てきたことがうれしかったです。
それからも取引を続けてきました。もちろん、いい時もあればそうでない時もありましたが、それは当たり前の事ですからネガティブに捉えることはしませんでした。その中で、とても印象に残っている取引があります。それは2011年に日本経済が空前の円高に苦しんでいた時の事です。その頃は日本銀行が為替介入をするのではないかといううわさがしきりにありました。相場の動きは鈍く、ドル円が一日にほとんど動きなく、30銭位の幅でしか動かない日々が続いていました。通常だいたい1円前後の振り幅はありますから、少ないですよね。その時私はドル円を保有していました。為替介入がなされることを期待して保有していました。「やるなら早くやってくれないかなぁ」と思いながら戦々恐々としておりました。当時の円高の勢いは強かったのでやはり怖かったのです。
そんな中、テレビを見ていると「日銀による為替介入実施」のテロップが出てきました。急いでPCの取引画面にアクセスし、現状を確認すると、「おぉ!」先ほどまでいた79円台からは見慣れない数値(それだけ長いこと同じような価格だった)が出ているではありませんか。一気に85円位まで上昇しましたから、なかなか得ることのできない値幅で利益を得ることが出来ました。
取引手法にもよりますが、一つの取引で1~2円取れればよくできた方だと考えています。それがそんな段階を飛ばして7~8円利益になりました。はねて喜びました。この成功体験は忘れられません。
自分を信じてみると良い事がある
FXは自分との闘いなんて言われたりする事があります。初心者などのまだ慣れない頃はありがちかとも思いますが、自分の考えで戦略を立てているのにちょっと勝つと何故か不安になって早めの利確、なんて事が多いですね。
それを払しょく出来たのは、もう大損覚悟でイケる所まで行こう、と覚悟して待ちを徹底した時です。実際にはストップを指していましたので大損はしませんが、含み益が飛んでしまう事をそう考えました。
取引をしたのはニュージーランドドルです。その時はかなり低いレートに合って、もし反転して上昇トレンドになればかなり美味しいタイミングでした。サポレジラインを時間を掛けて引いて、日足トレードのつもりでしたが短い足、10分足なども注目して見て買いでエントリーしていました。
レジスタンスがしっかりと効いていれば、そこで上昇になるのは珍しくありません。ですが、狙いは上昇トレンドへの反転ですからそこで利確してしまうとちょっとの勝ちで終わってしまいます。
ニュージーランドは金利が高いので、持っているだけでスワップが入ります。それを自分を納得させる情報としても使い、大丈夫、ちょっとだけどプラスだからと利確してしまいたい気持ちと恐怖を抑えます。
その甲斐あってか、キッチリと長い足でも上昇トレンドに入り初めての大値幅を獲得する事が出来ました。そこまでいくと終わるタイミングは更に難しいですが、流石に1000pips取れればいいかと終わらせました。
使っていのが10万通貨程度でしたから、それだけで101万ぐらいでしたかね。仲間ウチで話したらかなり驚かれました。普通はそこまで待たないでしょうから。
待つと言うのをやるようにするために、そこまで動きの無いニュージーランド絡みでの狙いが当たった形になります。他の通貨に比べればあまり動きがありませんが、私にとって待つ通貨で適していました。1か月半ぐらい掛っているので、データ上ではそんなに良くないでしょうが、ワントレードでの利幅としては破格だと思います。
その成功は大きな自信になり、やっとFXって簡単じゃん、と言う気持ちになる事が出来ました。実際簡単なんですが私は勝手に難しくしていました。
南アフリカランドでの長期スワップ投資
私は主に南アフリカランドをメインに扱っています。特徴としてはクリック365でBRICSの中で唯一取引が可能であったこと、経済発展著しい新興国の中で高金利であったことなどから、スワップポイント重視で長期保有しています。基本的に決済はほとんどせず、年末の利益確定の際に売却もしくは持ち越しを考えます。
高スワップであるため、持っていれば毎日少しずつスワップポイントが貯まり、買い建てポジションが有利になります。難点なのがアフリカ一の経済大国といえど、まだまだ通貨の流通量が少ないことです。そのため悪材料が報道されると一気に円高に動き一日で5%程度近く動くこともあります。これはドル円やユーロ円ではなかなか見られない現象です。
また買い建ての割合が多く、急な円高でロスカットにあう人が続出すると、強制の売り注文が連発して、相場が混乱しやすいです。朝方の取引が少ない時間帯に海外ファンドが一気に空売りを浴びせ、市場が大混乱することも年に何度もあります。豊富な資金量と適切なレバレッジが守れないと乗り切ることができません。
また南アフリカの経済指標はFXのニュースで知ることはできますが、国内の政治ニュースや経済トレンドなどの情報は日本国内では入手しづらいのも現状です。そのため、経済指標の予想も建て辛く、サプライズも多いです。
金やプラチナなどの鉱山資源に恵まれるため、商品先物相場の影響も大きく受けます。ゆえに世界経済の先行きが不透明な時期は資産が海外へ流出しやすく、相場が予想しづらくなることもあります。このように不安材料が多い南アフリカですが、やはり高金利による通貨は魅力的で、約6%の年利はレバレッジをかけるとさらに跳ね上がります。
何年か保有し続けることで複利で倍以上に膨らませることも可能です。実際、200万の資金をもとに5年間で500万まで規模を拡大できました。アメリカの政策金利の利上げが予想され、ランドの金利も上昇が見込まれています。
また年間の拡大ペースはパーセンテージでは変化ないものの、複利ベースは拡大を続けるため、5年後には1000万を楽々越えていくと予想しています。
FXで成功するには仲間が必要です
僕がトレードしている通貨ペアは米ドルです。米ドルは値動きの幅が小さい分、大きく儲けることや、大きく損失することはありません。大金を短期間で稼ぐことは難しいですが、こつこつとお金を貯めていくことができます。
トレードのやり方はデイトレードをしていて、一日の作業時間は1時間のときもあれば2~3時間かかることもあります。今まで、大きく失敗したことや損失したことはありませんが、このこつこつと毎日取り組む努力で20万円の収益を生み出すことができました。
初めは、通貨ペアやトレード形式などわからないことだらけでしたが、FXをやっている友達が親切に教えてくれたので今では不労収入で稼ぐことができます。FXで成功することができたのは、地道にやってきたからだと思います。
中長期でFXをしていたら失敗していたと思います。自分に合った投資スタイルと通貨ペアを選ぶことが成功する秘訣だと思います。
また、海外の経済情報はリアルタイムでラジオなどで聞いてトレードするタイミングを見計らっていました。FXをはじめるまでに書店などで本をたくさん読破したので、今ではそれが役に立っていると思います。FXは成功するためには、FXをやっている友達からたくさん情報をもらうことが大事だと思います。
一人で情報を仕入れて取り組むことも悪くないですが、友達からもらった情報などは有効です。ですが、SNSを通して知らない人から得た情報などはうそであることも多いので、注意が必要です。SNSでFXの信頼できる投資仲間をつくることをお勧めします。
僕も実際ネットを通したFXの情報を交換し合う仲間が5,6人いるのですが、彼らが持っている情報はどこから仕入れているのかわかりませんが今まで本当に役立ってきました。仲間と協力することによって僕のFXの投資は成功したのだと思います。これからも様々なところから情報を仕入れてFXに取り組んで生きたいと思います。
ちょっとしたお小遣い稼ぎ
私がFXを知るきっかけはちょうど三年前でした。 自営業を始めたばかりのわたしは、まだお店が軌道に乗っておらずなにか少しでも稼げる手段を探していました。
他に掛け持ちする時間もなかったので、ネットで在宅ワークを探していました。それでも自分に合う仕事がなかなか見つかりません。
そんなとき兄の知人がFXをしてものすごく稼いでいるという話を聞きました。私は株というものは何度か耳にしたことがありましたが、FXという言葉をそのときに初めて耳にしました。なにも知らなかった私はすぐにFXのことについてネットで調べました。
株というとなんか難しいと思っていましたが、為替なら少し勉強したら出来そうと確信もないのになぜか思ったのです。それからすぐに口座開設をしました。
まだまだ初心者の私はいきなり一万通貨から始める知識もないし資金もありません。たいていの業者は一万通貨からの取引ですが、SBI FXがなんと一通貨から取引可能なのです。初心者の私にはここしかないと思いSBI FXに決めました。
口座ができてからすぐ入金しました。すこしでも多く余裕を持って取引したかったので五万入金しました。それを千通貨ずつ取引しながら始めました。
口座開設をしている間に本を購入し勉強していました。ある程度理解したらあとは実践しながら勉強していこうと思っていたので、とにかく実践しながらたくさんの知識を覚えていきました。もちろん負けも経験しました。しかし資金が少ないので大負けはありません。
少しずつの勝ちを積み重ねていき、最初の月は三万円の利益、翌月は倍の六万円と徐々に利益をあげることができてきたのです。
今では資金を十五万円に増やし、一ヶ月に十万くらい利益をあげています。これからも少しずつ利益を増やしていき資金を増やしていきながら、稼いでいきたいと思っています。
FXで食べていっている方はたくさんいますが、自分もできるんじゃないかと思い込んで挑戦するのは危険です。少しお小遣い程度に稼げればいいや、そんな感じで始めるのが一番良いと思います。これからもFXで本業と同じくらい、それ以上に稼げるくらい日々勉強しながら頑張っていきたいと思います。
1時間足で取引するようになってから勝てるようになりました。
FXを始めてから10年ぐらい経つと思います。最初はなかなか勝つことが出来ず、色々なトレーダーのブログを見てまわり、ボリンジャーバンドで勝っているブログを見つければその手法を真似していましたし、ストキャスやRCI、また、ピポットやフィボナッチ、一目均衡表など本に書かれているテクニカルはすべて使った感じです。
このような経験を得て、落ち着いたのがシンプルな手法です。まず、日足や4時間足を見てトレンドを確認して1時間足でエントリーするか決めます。時々30分以下のローソク足も確認しますが、今は、1時間足を基準にして取引しています。
以前は15分足で取引していました。しかし、1時間足に変更してから負けがなくなり、勝てるようになりました。まず、4時間足の移動平均線を確認して、1時間足と同じ向きになっていることが条件です。
例えば、4時間足の支持線を割った時に1時間足を見て、25日移動平均線が下落している時にショートします。もし、1時間足の移動平均線がトレンドが出ていない時にはたとえ、支持線を割ってもエントリーするのを見送ります。
支持線や抵抗線を割っても移動平均線が揉みあって平行な場合はダマシになることが多いです。ですから、このような相場は見送るようにしています。
また、よく本には通貨ペアを絞って取引するのがいいと書かれています。特にFX初心者はドル円やユーロドルなどに絞り込んで監視した方が利益を狙いやすいと言われていますが、私は、通貨ペアを絞り込まずに複数の通貨ペアで取引するようになってから勝率も高くなりました。
どちらかというとクロス円よりもクロス円以外の通貨ペアの方が値動きが分かりやすいと思いました。
複数の通貨ペアをチェックして、陽線や陰線が交互に出ている場合、また、上ひげや下ひげが長いローソク足が出ていたり、異常に長いローソク足出ている時はパスしています。どちらかというと陽線や陰線が続いている、長いローソク足が出ていない通貨ペアを選ぶと勝てる感じです。
人民元切り下げによる世界同時株安の大相場で利益
FX歴3年になります。お小遣いが欲しかったことでFXを始めました。今までに合計で100回以上の売買を繰り返してきました。チャートを見てエントリーして決済、あるいは損切りのどちらかになるのがFXです。相場を思い通り動かせるわけではないので勝率100%は無理で、それはもちろん承知です。だから、いざ負けても大けがしないようにしっかりと損切りするのです。どんなときにもエントリーしたら必ず損切りを入れるというルールを自分に課して行ってきました。
基本的にエントリーは成行注文を使うのですが、これから相場に勢いが出てくるだろうと思う時は、動くだろうと思う方向に価格指定の注文を行っています。2015年の8月の相場は中国人民元切り下げから世界同時株安に発展して、日経平均は連日で大きな下げ幅になりました。印象に残っているのは人民元切り下げ初日の相場です。10時を過ぎると円安に向かっていた豪ドル円の動きが徐々に落ち着いていました。それからしばらくすると急にストップロスを巻き込んで50PIPS程下げました。このときに成行注文していたら、運が悪く損切りになっています。前日のニューヨーク時間から1円程も上昇していたので、これは買われ過ぎだろうと判断して買うのをやめたのです。
だから、ストップロスによる損切りに運良く引っかかりませんでした。よかった♪と思ったけど、こんなことを考えました。こういうときに下に動いたら刺さるようにレートから5PIPS程離れた位置に売りを出しておけば、今回のように一気に下げたとき少しも逆行しないで大儲けです。なので、相場を見ながら今のレートから5PIPS離れた位置に価格指定すればよかったと思いました。こうやってストップロスを巻き込んで一気に行く相場はそう多くはないけど、もし起こることを前提にしておけば、いざ起こったときにポジションが逆行しなければ思う存分利益を伸ばせるので気楽な方法だと考えました。普通の相場ではあまり使えない方法だけど、人民元切り下げで世界同時株安になった大相場なら力を発揮するのではないかと考えてから、レートの点滅具合が激しくなった時に5PIPS先の価格指定を実践してみました。
すると、8月24日のニューヨーク時間に奇跡が起こったのです。NYダウの下げ幅がすごいことになってきてからクロス円のレートの点滅が激しくなったので、これはチャンスかもと5PIPS先に注文を出しました。根気よくレートの動きに合わせて細かく価格指定を変えました。発注した次の瞬間、大きな下落が起こり一気に1円近く行ったのです。えっ?と驚きました。ポジションにしっかり刺さり、一瞬にして売りに利益が乗っていました。
豪ドル円で1000通貨を5枚売ったので5000円近い利益になりました。諦めずに現在の価格から根気よく5PIPSの価格指定をしていてよかったです。こういうことって本当にあるんですね。
アベノミクス様様
私がFXを始めたのはまさにアベノミクスが囁かれている頃でした。 アベノミクスで間違いなく円安方向に振れるという情報を聞いてすぐにFXの世界に飛び込みました。
最初は一か月ほどで初期投資の10万円を枯らしてしまいました。その後テクニック、経済指標、過去の値動き、各国の政策・経済状況、FX会社の比較、法律等実に様々なことを学び再びFXの世界に。
今度は投資額50万円。絶対に負けられない。気持ちを強く持ち、自分の判断を信じドル円のロングポジションを持ち続けたら200万円にまで増えました。当時、為替レートはドル円で80円。現在の為替レートからは想像できないですよね。
80円で買ったドルを90円や100円の節目で決済したい病にもかられましたが、国策に逆らうなというFX仲間からの助言もありただひたすらにそれ以上の円安になるのをじっと待っていました。この時点で最初10万円を枯らした原因が自分の中ではっきりわかりました。それは意思の弱さ、心の弱さ。少し利益が出たら利確、損が出たらいつまでも切れずに大きくなったところで損切り。これを繰り返していました。
120円絶対行くぞ!と自分の中で決めていたのでそれまではポジションには触れずに放置することに決めました。そして120円の大台を突破したときに全ポジション決済。その時点で残高200万円。二年かかりましたが計算すると年利100%です。銀行に預けていたらいくらにもなっていなかったでしょうね。
FXの方で儲かっているので普段の生活で節約なんて発想はなく毎日食べたいものやしたいことを好きなだけすることができました。しゃぶしゃぶに行って一番高いコースを頼むとか、海外旅行に行って30万使うとか、もうお金なんて気にする必要がなくなりました。
現在は中国の黒い話もあり、先行き不透明すぎるのでポジションは持っていませんが、この問題が解消したら再びポジションを持つ予定です。だって意思さえ強く持ってれば儲けられるんですもの。
また、仕事の面でも石油、金、穀物その他の経済のことに詳しくなったおかげで先物取引を任せてもらったり会社で良いポジションにつく結果となりました。
たとえFXで負けてたとしてもこのポジションは変わらないので間違いなくFXはやってよかったと感じます。
成功の秘訣は無理をしないこと!
FXを続くけている限り、それが成功か失敗かはわかりませんが… 私の場合、今のところ順調でこれからもFXを続けていこうと思います。
その過程ではいろいろ小さな失敗(損失)をしてきました。しかし「失敗は成功のもと」です。取引をしながら日々、自分とも向き合ってベストな投資スタイルを目指しています。
私の投資スタイルとは、無理をしないことです。この無理をしないということには、様々な解釈があります。
その1つが資金面です。レバレッジは25倍と個人投資としてはMAXに設定していますが…決して25倍では行いません!これは失敗から学んだことです。25倍のMAXで取引を行うと、必ずと言って良いほど資金が底をつき、追証になります。
先日の例でも中国の「人民元ショック」がありましたよね。その時も25倍でやっていれば、おそらく1日で100万円の損失を出していたことでしょう。しかし設定しているものよりも小さいレバレッジで取引をしていたので、20万円くらいの損失ですみました。
「損失が出てしまえば失敗ではないか」と思われる人もいらっしゃるかもしれません。しかし私は、あれだけのイベント(人民元ショック)がありながらも小さい損失で済んだと思ってラッキーだったと思っています。
現に小さい損失で済んだおかげで、継続してFX取引を続けることができているのですから!もちろんトータルではプラスの利益を出しています。でないとFXで成功したとは言えませんからね。
大事なことは長期的に続けていくことです。なので利益が出ていると言っても、決して一獲千金のような取引はしません。そっちの方が精神的なストレスも小さいですからね。一口にFXをしていると言っても、人生のすべてがFXではありません。
仕事をしながら家庭を持ちながら、資産運用という形で取引をするべきです。確かに含み損を抱えている状態では、日々不安もあります。しかし上記のように低めのレバレッジにして、スワップポイントを狙いながらの取引であれば、案外知らないうちに評価額が上がっていたりします。
為替介入で儲かった話
結構前の話ですが、ドル円取引で、キャッシュバックキャンペーンをやっていた会社がありまして、300万通貨とりひきしないといけないので、為替が動いている時期に取引すると、損をする場合があるので、為替介入のタイミングで取引しました。
キャッシュバックキャンペーンの内容は、300万通貨取引すると3万円位貰えるという内容で、スプレッドを考慮すると1万円手数料といいますか、スプレッド代のコストが1万円位掛かりまして、上手くいくと2万円キャッシュバックキャンぺーンで利益がでるという計算でしたが、いつも大体買いでエントリーするので、夜だと取引が活発なので損するパターンもありますので、午前中の10時位が動いていないタイミングですので、そのタイミングで取引します。
このキャッシュバックキャンペーンを狙っている時に、政府が為替介入を行ったと昼1時位にNHKで見まして、そのタイミングでドル円が円安に1円くらい動いていました。大体、為替介入が始まると俺も俺もと、どんどん同じ方向に動いていくので、この為替介入ではといいますか、為替介入は円安に誘導する政策で、大きな銀行に1兆円分のドルを買いで注文したりするらしいです。
為替介入の時に300万通貨取引しましたが、どんどん円安に進みまして、買いで入ったのですが、1取引に対して数百円利益が出るという感じでした。トータルでプラス1万円位になりました。
為替介入は結構美味しい相場ですので、これから起こらないとも限りませんが、現在の日銀総裁が120円位が妥当だと思っているらしく、これ以上円安になりそうになさそうです。
この手法が使えるのは、ドル円が100円より円高になった場合、政府が為替介入にはいる可能性が高まる時に使えると思います。
色々な手法があると思いますが、現在はドル円に対してあまり動きがないためやっていません。あと、取引するときはかなり余裕のある証拠金を入れておいたほうがロスカットされなくていいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
成功した人の文章というのはどこか勢いがありますよね?
正直、成功者の中でも経験の差があり、少し微妙な成功談もありましたが、多くの成功者が重要視するポイントを知っておくことは勝率をあげる力になるはずです。